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 ■対馬を代表する大型甲虫  ツシマカブリモドキ  Damaster fruhstorferi  【オサムシ科】
対馬特産の昆虫の中でも特に人気があります。 胸部の赤銅色と上翅を縁取る緑黄色が美しい昆虫です。

マイマイカブリの仲間(Damaster属)で,幼虫は陸生の貝類を食べて成長します。 主な活動圏は人家周辺から低山地にかけてで、標高が高くなるほど個体数を減じる傾向にあります。
一時期,大陸に生息する種と同一種ではないかと考えられていました。 朝鮮半島には2種のカブリモドキがいますが,日本にはツシマカブリモドキ1種だけです。
2012.04.26 
 
 2012.04.26   2012.04.26 
 
 
   
ヒメオサムシ(対馬亜種)は6月下旬頃に新成虫が出てきますが,ツシマカブリモドキの生活サイクルはどうなっているのでしょう?
 
 2007.09.23   2007.09.23 
 
 
   
採集したいと思われるなら,近くの山にちょっとは入り,プラスティックのコップにカルピスを少量入れたものを地面に埋めておくと簡単に捕らえることができます。

なお,本土に普通のマイマイカブリは対馬にはいません。
 
 
▲12月の暖かい雨に誘われて  2004.12.04    2004.12.04 
 
 
   
 
 2009.08.19   2012.04.26 

立ち枯れのふかふかに腐った幹の部分から,越冬個体が現れました。 
地上およそ80cm,土中で越冬個体を見ることはあっても朽ち木からは初めてです。 このような場所も思っていた以上に利用しているのかもしれません。
2017.04.27  厳原町
2017.04.27  厳原町 2017.04.27  厳原町


2018年11月2日 対馬市厳原町産