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 ■沢沿いの朽ち木で発生する キンオニクワガタ Prismognathus dauricus  【クワガタムシ科】
日本では対馬のみに分布するクワガタムシ。名前のような金色(黄金色)はしてはいませんが,♂は光の加減ではやや黄色みを帯びて見えることがあります。
灯火によく飛来し,樹液にも稀にやって来ます。
▲キンオニクワガタ Prismognathus dauricus (Motschulsky, 1860) 2014.09.05 対馬市厳原町

▲キンオニクワガタ Prismognathus dauricus (Motschulsky, 1860) 2017.07.25 対馬市上県町

▲キンオニクワガタ Prismognathus dauricus (Motschulsky, 1860) 2017.07.25 対馬市上県町

▲キンオニクワガタ Prismognathus dauricus (Motschulsky, 1860) 2021.07.26 対馬市上県町
▲キンオニクワガタ Prismognathus dauricus (Motschulsky, 1860) 2017.07.25 対馬市上県町
▲キンオニクワガタ Prismognathus dauricus (Motschulsky, 1860) 2018.09.24 対馬市厳原町
▲キンオニクワガタ 2018.09.24 対馬市厳原町 ▲キンオニクワガタ 2018.09.24 対馬市厳原町






 ■資料画像
珍しくクヌギの幹にキンオニクワガタがやって来ていました。樹液に誘引されたのでしょう。
残念ながら,左前脚及び後脚のフ節が欠損しています。一瞬雌雄個体かと思いましたが,左大顎は羽化不全のようです。
▲キンオニクワガタ Prismognathus dauricus (Motschulsky, 1860) 2018.08.31  対馬市厳原町