クズを食べる  チュウジョウナガタマムシ   Agrilus chujoi   【タマムシ科】
大陸系の昆虫で日本では対馬だけに見られるタマムシです。 体長7mm内外,上翅後方の一対の白紋が目立ちます。

チュウジョウナガタマムシの食餌植物はクズです。 対馬はクズの島といえるほど至る所にくずが繁茂しているのですが,見られる場所はごく限られた場所です。 非常に敏感で,カメラを向けると葉裏に隠れるか,ポロッと落っこちてしまいます。

第1化は6月中旬〜7月中旬頃まで,第2化は8月中旬〜9月中旬ごろと思われます。 大きさや色彩的には違いは感じられません。 第2化はいくぶん明るい感じがするくらいです。
▲上翅は金属光沢を帯びているので見る角度によって変化します 第2化   2008.09.13
 
 2012.08.24   2012.08.24 
 
▲第1化  2011.06.29     2007.07.04
 
 
   
 若葉でも伸びきっていないような葉は食べないようです。 また,葉の表側から囓るので写真のように糞が葉上に残されています。
2012.06.20 
 
2012.06.20    2011.06.29 
 
  
   
 
▲普段は見えませんが,腹部背面は青紫色に輝いています  2009.07.04    ▲交尾  2013.06.29