Rhagium pseudojaponicum Podany,1964
ツシマニセハイイロハナカミキリ
 ■標本画像
対馬産を基に記載された種でニセハイイロハナカミキリという和名でしたが,カミキリムシ大図鑑(T)で,ツシマニセハイイロハナカミキリと改称されました。大陸産の同属との関係が明らかになれば分類にも動きが出てきそうです。
2019年2月13日 対馬市厳原町産


 ■生態画像
2019年2月13日 対馬市厳原町
2019年2月13日 対馬市厳原町
2019年2月13日 対馬市厳原町 2019年2月13日 対馬市厳原町
新成虫はアカマツの樹皮下の蛹室で越冬します。
2019年2月13日 対馬市厳原町
2019年2月13日 対馬市厳原町
生きている幼虫も見つかりました。基本年1化だと思われますが,2年1サイクルの場合もある?
2019年2月13日 対馬市厳原町
2019年2月13日 対馬市厳原町 2019年2月13日 対馬市厳原町
蛹も見つかりましたが,全て変色して死亡していました。多湿が死亡の原因かもしれません。
2019年2月13日 対馬市厳原町
2019年2月13日 対馬市厳原町 2019年2月13日 対馬市厳原町


 ■動画
2019年2月21日 対馬市厳原町




 ■資料画像
▲アカマツの樹皮下にいた中齢幼虫 2021年2月14日 対馬市厳原町
▲アカマツの樹皮下にいた中齢幼虫 2021年2月14日 対馬市厳原町
▲アカマツの樹皮下にいた中齢幼虫 2021年2月14日 対馬市厳原町